前回からの続きです。前回:hの話(その6:英語の"th"(前編)) "th"の歴史(中英語) 中英語から、再び"th"の綴りが復権します。 前回と同じ、田中(1970)を引用します。 (中英語(ME)のアルファベット)のうち、ȝ('yogh')とþ('thorn')はそれぞれy…
Vg 22, Häggesled kyrka, Västergötland / Bochum1805前回:hの話(その5:日本語史におけるh)英語の"th"の綴りは、初学者にとっては謎のひとつだと思います。 綴りも謎だし、発音もなじみがない。多くの日本人にとって初めて学ぶ外国語は英語なので、 これ…
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