2ヶ月後のTOEICのために要点やテクニックをまとめてみた(その35:PART3&4の模擬問題を解いてみて気づいたこと その2)

英語耳で本番を迎えるために、PART3と4の模擬試験を1つ、敢えて直前に残していましたが、本当に直前にやるはめになってしまいました。PART3と4の模試は前にもやっているので、その時に気づいたことは前にまとめたのですが、今回新たに気をつけることを、自分のためというのも兼ねてまとめてみます。

その1はこちら:その29:PART3&4の模擬問題を解いてみて気づいたこと その1

「森問題」を設問から素早く見つける

PART3および4には、「森問題」と「木問題」があるというのは前に述べました(その3:各パートに対する基本的姿勢はこれだっ!PART3 & PART4)。
そこでも述べましたが、「森問題」のヒントは原則的に放送の中で何回か出てきます。ですから、放送自体をしっかり聴いていれば、聴き終わった後にこの問題にはしっかり答えられるはずなのです。なので、放送中は1度しかヒントが流れない「木問題」に集中するのが初級者・中級者のセオリーです。
これを本番で意識しながら解くのと、ただ流れに任せて先読みし、放送を聴くのとではだいぶ違うのかなと思うので、一瞥でこの「森問題」を判断するために、設問パターンをまとめてみたいと思います。

PART3における「森問題」の設問文パターン
  • 場所を問う設問文
    • Where does 〜 take place?
    • Where most likely are the speakers?
    • Where does the man/woman most likely work?
  • 話題を問う設問文
    • What are the speakers discussing?
    • What is the topic of the conversation?
  • 職業を問う設問文
    • Who most likely are the speaker?
    • Who most likely is the man/woman?
PART4における「森問題」の設問文パターン
  • 目的を問う設問文
    • What is the purpose of 〜 ?
  • 話題を問う設問文
    • What is the topic of 〜 ?
  • 聞き手を問う設問文
    • Who is 〜 intended for?
    • Who is the intended audience?